まずは取引経過書の要求をしました。取引経過書というのはプロミスと利用者の間で取引した記録のことを言います。 プロミスに取引履歴の開示要求をすると一ヶ月後に郵送で送られてきました。この取引履歴を元に私は実際どれくらいの過払金があるのかどうか、引き直し計算をしました。プロミスは銀行系の貸金業者のため、法律事務所等の代理人を通さなくても、必要書類を揃えて、正しい手順で過払金請求をすれば交渉に応じてくれます。 引き直し計算は引き直し計算用の無料ソフトウェアがあったので、それを使ってどれほど今過払金があるのか引き直し計算書をつくりました。 過払金には民法規定の年利5%(法定金利)分の金利をつけて請求する権利があるとのことだったので、ソフトウェアにも付いていた年利付加機能を使って、年利を付けた額で計算しました。 引き直し計算書を作成したあとに、取引経過書と過払金に法廷金額を加えた請求書を内容証明でプロミス側に送りました。請求書の書面の中には過払金がいくら発生しているのか、いつまでに回答を求めるのか、期日までに回答がこなかった場合には訴訟を起こすという内容、また法定金利分(年利5%分)はいらないので、過払金分の返還で和解しようといった内容も書き込みました。 このように詳しく書いて、こっちは個人で訴訟しているけれどよくわかっていると思わせることを心がけました。 裁判になると過払金に法定金利5%を付加して返還せよという判決が出やすいのでここで和解しておけばプロミス側にもメリットがあります。裁判に持ち込まれることは無効にしたらかなり不利なのです。 私はプロミス側の担当者と金額や返還日について話し合い、結果として過払金の全額返還で和解をすることができました。過払金の返還日については和解してから3ヶ月後の返還を打診され、私はそれで納得しました。 プロミスは個人での交渉でも比較的対応がよかったです。少しでも自分は過払金があるかもしれないと思う方は、個人でもできるので返還を求めるのがよいと思います。過払金請求だけであれば、クレジットカードを作れることができなくなるということはありません。無駄なお金を払うよりも、自分のお金をきちんと取り返すべきです。個人で不安な方はまず無料でできる相談を司法書士や弁護士の事務所にしてみるのもいいかもしれません。