まずは取引履歴の開示要求をしました。取引履歴というのはアコムと利用者の間で取引した記録のことを言います。 開示要求は電話でもできますが、訴訟の時のことなどを考えると文書で残しておくのが一番です。 取引履歴の取り寄せは文書に残るものだと、普通郵便または書留郵便、内容証明郵便、FAXでできます。 私の場合は普通郵便で開示要求し、10日後に届きました。取引履歴の取り寄せには3,4週間普通にかかる業者もあると聞いており、不安だったのですが、思ったよりも早く届き、少し安心しました。 取引履歴が手元に届くと、どの程度の過払金があるのか、引き直し計算をしました。利息制限法では18%が定められていますが、私の場合は27%の利息がついていました。 この計算は自分でもやろうと思えばやれますが、かなり細かい計算になったので私は司法書士に依頼しました。3000円ほどで計算してもらえます。司法書士に依頼してよかったと思ったのは、もちろん信頼度も高まりますし、業者に見せつける書類を作ることができたというところです。 過払金がいくらか確認ができると司法書士を通してアコムに過払金返還請求を行いました。やはり大手というだけあるのか、アコムの対応はよかったです。嫌な感じと思うことはあまりありませんでした。 和解案がアコムから届いたのは返還請求通知書と計算書を送った8日後でした。向こうからこちらに提示された和解案は過払金の38%分の返還でした。いくら対応がよくてもこれは少ないなと感じました。 私は和解案を受けず、訴訟をしようか悩みましたが弁護士に依頼しているということもあったので今回は和解で済ませてしまいました。和解案だと過払金の30?50%分しか返還されないということが結構多いみたいです。 取引履歴の開示を求めてからここまでで3週間ほどが経過していました。取引履歴の取り寄せも意外に早かったので返還も早いのかと思っていましたがそれは違ったようです。私の場合は3ヶ月半待ちました。中には半年かかった人もいるらしく、最低でも3ヶ月はかかると思ったほうがいいようです。 不服な部分はありませうが、それでもアコムに過払金がある方は返還請求をしたほうがいいと思います。費用はかかりますが、できれば専門家にお願いしたほうが良いでしょう。過払金の計算をするときも、返還請求通知を送るときも、大変心強かったです。